トラリピのいいところは、日々の為替の値動きを気にしないで自動売買に任せて放置できるところです。
確かに何もしないで日々取引できています。
でもちょっと最近の値動きは一方的すぎてトラリピ野郎も気になってついチャートを見てしまっています。
トルコリラ円は昨年10月以来となる40円割れで現時点で39円台半ば
トルコリラ以外でも南アランドは7円台前半で最安値を更新するという異常事態です。
現在は少し値を戻していますが、この新興国通貨の下落は正直気にならないのはおかしいくらいの値動きです。
米FRBの利上げ観測、中国上海株の大幅な下落での取引停止などが重なりリスク回避の円買いになってます。また、サウジアラビアとイランの国交断絶など中東情勢の緊張なども要因にあります。
また、トルコは決して経済状況が悪くない中、利上げが見送られたことも下げ止まらない原因になっているようです。
大幅な利上げを行わないとトルコリラ安が止まらないのではとの見方のようです。。
利上げするしないではなくてどれだけ大幅な利上げができるか。
円高になるとチャンス!と思ってポジションを持ちたくなるのがトラリピ野郎の悪い癖です。
ここはグッと我慢して静観したいと思います。
でもなんで人は為替だと落ちるナイフを握りたくなるんですかね。。
日本人だけ!?
トラリピ野郎だけ?
不思議です。