今後のためにトラリピ以外でシストレが可能な口座について何回かに分けて検討してきました。
今回は、インヴァスト証券[トライオートFX]について検討したいと思います。
インヴァスト証券[トライオートFX] 使用システム：独自
まず、シストレ口座の分類は下記のように行いました。
（１）選択型シストレ【ミラートレーダー】
（２）ユーザー設定型シストレ
（３）リピート系発注機能【トラリピなど】
（４）プログラム型シストレ【メタトレーダー】
どれも一長一短あると思いますので、トラリピにはない良い部分を取り入れられるシストレ口座を探したいと思います。
今回は、（２）ユーザー設定型シストレ に該当するインヴァスト証券[トライオートFX]です。
トライオートFXの仕掛けとは
インヴァスト証券のトライオートFXには「仕掛け」というものが500種類以上用意されています。
仕掛けとは、トライオート独自の自動売買注文であるAP（オートパイロット）注文を複数組み合わせることでできる注文方法です。
このオートパイロット注文はとにかく簡単で無料で利用できます。
当然自動売買なのでトレードに悩むことなく時間を取られることなく寝ている間もトレードしてくれます。
もちろんPCの電源を入れっぱなしじゃないといけないなんてこともありません。
この仕掛け500種類から選びだすのは大変なので、以下の条件で簡単に検索できる「仕掛け検索」を利用します。
1.通貨ペアは？（取引対象）
2.上昇？下降？横ばい？（相場方向）
3.証拠金予定額（資産管理）
3STEPで選ぶことが可能です。
また、クイック仕掛けというものを利用して仕掛けランキングにはない仕掛けを作ることもできてしまいます。
細かく売買ロジック、通貨ペア、売買方向、レンジ幅、取引額を設定して利益確定値や損切幅などの細かく設定が可能。
まずは、通貨ペアを選んで、買いか売りかを決めてエントリータイプと売買スタイルを決めます。
エントリータイプは３つあります。
ベーシック、フォロー、カウンター
カウンターには、相場のトレンドに沿って取引を続ける“フォロー値”がなく、フォローには、相場がトレンドと逆にいった場合に下値を拾いにいくカウンター値がありません。
ベーシックを使用するとフォローとカウンターとの両方が設定できるので、カウンターとフォローも兼ね備えたエントリータイプが作成可能です。
インヴァスト証券では「ベーシック」を推奨されているようです。
さらに仕掛けシミュレーターがあるので、すべての仕掛けの作成機能を使えて、口座がなくても利用できちゃうのでデモで利用したりバックテストで成績をチェックするにはもってこいですね。
トライオートFX検討まとめ
ユーザー設定型だけあって自動売買のシステムの自由度が高い印象です。
でもトラリピ野郎がやるとしたら仕掛け検索で500種類の仕掛けから合致するものを選びますｗ
あ、クイック仕掛けもクイックなだけに簡単で手間もいらないようです。
あらかじめ複数のAP注文が登録されているのでかなり簡単にできます。
で、中でも人気の「追尾1本ゲリラ」
損切り後も相場を追い続けることができるというもので、損切した後の反発やトレンドを追尾して利益を追うことができます。
クイック仕掛けの中でもダントツの利用者数のようです。
気になりますｗ
トラリピに加えて稼ぎ頭になってくれるのでは！？
トラリピ野郎の名も改名か！？ｗｗ
かなりトライオートは推してる方が多いので始めたいと考えてます！
いろいろ勉強して自由度の高い仕掛けも作ってみたいです。
その他、前回までに検討した記事はこちらです。
（１）選択型シストレ【ミラートレーダー】
www.fxtrap.com
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